Sustainability 会社情報

事業基盤に関わるサステナビリティの取り組み 人財

理念浸透によるエンゲージメント

社会の急速な進化、地政学的リスクの深刻化など、さまざまな変化に対応することが求められている環境において、企業理念を深く理解し、世界を舞台に戦略の策定と実行ができる人財が必要不可欠です。ヴォークスでは一人ひとりの社員が失敗を恐れず新しいことに挑戦し、多様な「個の能力」を高める人財育成を目指しています。

組織風土診断

よりよい組織風土を目指し、組織風土診断を定期的に実施しています。結果を社内にフィードバックし、職場環境の維持増進に努めています。

社内コミュニケーションの強化

生産性の向上、新しいアイデアの創出にはコミュニケーションの活性化が不可欠です。職種や業務の垣根を越えたコミュニケーションを活性化させるため、フリーアドレスや執務スペースと繋がったカフェエリアを導入しています。また「全社横断プロジェクト」を通じて、部署・世代を超えた取り組みにより、組織力強化に努めています。

ダイバーシティ&インクルージョン

多様な個性を“力”に変え、事業成長に繋げるため、 個々の社員が持つ個性や成長への意欲、そして独自の能力を最大限に発揮し、変革を生み出せる組織づくりに注力しています。

多様なキャリアを持つ人財が活躍できる組織

当社は新卒採用者、キャリア採用者、出向者といった、多様な経歴と経験を持つ人財が活躍しております。このような環境の中で、多角的な視点から柔軟に社会価値創造に取り組んでおります。

グローバル人財の活躍推進

ヴォークスグループでは、さまざまな国のメンバーが一体となり、食を通した価値創造に取り組んでいます。多様な文化や価値観を尊重し、グローバル人財が活躍できる組織風土の醸成を通して、持続可能な事業活動を推進しています。

女性活躍の推進

多様化する社会・お客さまのニーズに応えていくため、女性活躍推進は経営課題の一つと捉えております。当社では、管理職者以上の従業員における男性比率が高いため、女性管理職者の育成を進めてまいります。

参照:女性の活躍推進企業データベース | 企業情報 (positive-ryouritsu.mhlw.go.jp)

チャレンジの場・機会

「やるぞ、VOX!」をスローガンに、社員の主体性を尊重したチャレンジの場・機会として、誰でも新規取り組みの立ち上げに挑戦できるAD-Ventureファンド、年間のチャレンジを称賛・表彰するVOXアワード制度、既存の枠組みを越え新しい共創へのアクションを評価するグッドアクション評価制度を設け、社員の主体的な挑戦を後押ししています。

働く環境の整備

さまざまなライフステージや状況に合わせて働き続けるとともに、一人ひとりが最適な形でその能力を発揮できるように、フレキシブルな働き方を整えることで、個々の成長と活躍を積極的に支援しています。

フレキシブルな働き方についての取り組み

コアタイムのないフレックスタイム制度や、在宅勤務を活用し、時間と場所に捉われず、個々の役割や仕事の特性に合わせて、働き方を柔軟に選択しながら生産性を追求できる就労環境を用意しています。

育児をする社員および介護・看護をする社員へのサポート

育児や介護・看護を行う社員が仕事と家庭を調和させやすい環境を提供しています。また、社員が適切なサポートを受けながら職場に復帰できるような環境を整備しています。生活状況に合わせて効率的な働き方とキャリア設計を実現できます。

教育・研修体制のこだわり

多彩な個性が融合し、挑戦と変革を通して社員と会社がともに成長するために、社員教育の重要性を強く認識しており、市場環境と事業戦略に合わせて社員が成長し、総合力が発揮できるよう研修・育成を実施しています。

研修体系

独自のビジネスモデル「フードエンジニアリング」を実現する社員育成のため、海外研修や品質保証研修に加え、階層別研修、管理職研修などヴォークスでは、様々な学習会・研修を実施し、「スぺゼネリスト」となる人財育成を行っております。

インドネシア自社農園にて現地スタッフによる研修の様子

自己啓発支援

学習会・研修に加え、自身のスキルアップに合わせた100を超える通信教育講座を受講することができます。入社5年目までの社員は、「マーケティング」「会計」「品質」「語学」「ビジネススキル」などの基礎知識を学ぶ、14コースについて受講料の全額補助を行い、それ以外にも全社員を対象に、受講料の半額補助を行っています。