Interview
先輩社員の声
INTERVIEW
VOXのことが知られていない海外拠点では、
人間的な魅力で勝負することが肝要。
VOXのことが知られていない
海外拠点では、人間的な魅力で
勝負することが肝要。
- Keizo
- VOX KUARA LUMPUR SDN. BHD.
2014年4月新卒入社
法学部 政治学科卒

01入社の経緯と、これまでのキャリアを教えてください。

私はずっと海外への憧れを抱いており、法学部に進んだもののこの分野では自分らしく働けないと思うようになりました。そこで就活では、「海外」をキーワードに自由さやチャレンジマインドを併せ持つ企業を軸に企業研究をしていたところ、VOXに出会いました。VOXの企業風土なら自分のやりたいことができると感じ、迷うことなく応募しました。
私は2014年に新卒で入社し、まず香辛料部に配属されました。そこでは4年間にわたってスパイスやハーブの調達から販売までを担当し、次にアグリテック部に異動。そこで1年半業務に携わったのち、再び香辛料部に異動して2年間勤務しました。
8年近い国内勤務を経て、私は元来の入社動機である「海外で活躍したい」という思いが募っていました。そこで自らマレーシアへの異動希望を出したところ希望が通り、クアラルンプールの現地法人を任せてもらえることになりました。
02現地での業務内容と活動状況を教えてください。
クアラルンプールの現地法人であるVOX KUARA LUMPUR SDN. BHD.は2016年2月に設立され、食品の輸入販売および輸出、食品機材や機械の輸入販売、その他食品事業全般を行っています。私は前任の責任者から業務を引き継ぐ形で赴任し、前任者時代から雇用されている現地スタッフと共に、2名で業務に取り組んでいます。
業務の中心はASEAN地域における食品関連商品の輸出入/3国間ビジネスです。取り扱い商品は食品原材料からリテール商品、飼料原料と多岐にわたり、マレーシア国内/シンガポール/台湾/タイ/ベトナム/日本/etc..といった周辺国との取引が中心となります。現在、仕入先と販売先は合わせて20社程度あります。既存顧客との関係強化に加え新規開拓に力を入れていますが、VOXという会社の存在をほとんどの人が知らず、日本人の私が新規・飛び込み訪問すると、まず何の会社か、と聞かれます。そういう状況をいかに打開し、主力商材を発掘していくかが当面の大きな課題です。

03駐在員として大事にしていることは?

重要なのは、自分自身の人間的な魅力を最大限に活かし、信頼を勝ち取ることです。
赴任当初は、現地の取引先とのコミュニケーションに少し不安を感じていましたが、回数を重ね、関係性を深めることで、相手が徐々に心を開いてくれるのを実感できるようになり、今ではその過程を楽しめるようになってきました。英語に自信があるわけではありませんが、実際のやり取りを通じて自然と慣れ、今では月に1~2回ゴルフを楽しむなど、プライベートでも親しい関係を築いているお客様も増えました。
少しずつ自分の引き出しを増やしながら、新規のお客様へも胸を張って自身をアピールしています。

04責任者として現地法人をどう成長させたいですか。
今はまだ2名の事務所ですが、ゆくゆくはもっと仲間を増やし、誰かが仕事を決めると全員で喜び合う、そんな会社にしたいと思っています。そして私自身としては、今のうちに海外での経験値を高め、いずれは世界のどの地に赴任してもすぐに活躍できる、そんな人材を目指したいと思っています。
自分からどんどん情報を発信できる、やりたいことが明確にある、自己実現を目指したい、そんな人ならVOXは理想的な環境だと思います。アグレッシブな気概を持って、ぜひVOXで自分らしい働き方を目指してください。
オフタイムはコレでリフレッシュ
クアラルンプールは急激に発展し様々な店舗や施設が増えているほか、多民族社会的な部分があり、家族で休日を過ごすには多くの選択肢があるので楽しいです。